本日で1号店ベストリハ五反野を開設してから14年が経ちました。
皆様のご支援のおかげで14年続けることが出来ました。
関係各位の皆様には感謝申し上げます。
今年は本社移転し、社員もやっと1,000人を超え、会員数は15万人を超え、やっと企業らしくなってきました。
スピードとしては遅いですが、ミッションを達成させるための戦略として基盤IT・OT(オペレーション)、組織体制を固めるのに投資してきましたので、ベストリハならではの価値を提供できるようになってきたと思います。
昨年13周年でまとめた周年コラムを見ると、何に力を入れていたのかを振り返る良い機会になります。
7周年 テクノロジーの重要性に気づく
8周年 まだスタートラインに立ててない、、
9周年 テクノロジー開発をやっと本格的に
10周年 仕込み沢山
11周年 会社の意義がやって見えてくる
12周年 やっとスタートライン
13周年 LMCAとドミナント展開
15年目は14年目でやり切れなかった経営者育成とAX(AI Transformation)を行っていきます。
今後、インフレと人件費高騰は続きます。
ということは生産性を上げ続ける必要があります。
それが出来ないと企業は淘汰される時代に徐々になっていきます。
(インフレ率3%、賃金上昇率2~3%、価格転嫁できない介護医療業界は利益率低下に直結)
このような状況ですからこの業界で生産性を上げ続けるためには、いずれはAI活用は必須になるのは誰もが同意かと思います。
近年、AIの発展はすさまじく、ビジネスが大きく変わると多くの方が感じていることでしょう。
しかし一般的に出回ているAI活用だけではビジネスを大きく変えることはできません。
情報が守られたプライベートな環境で今まで培ってきた企業データをAIに活用していかないとビジネスは変えれないでしょう。
プライベート空間で活用するためには、データ構成からAIに合わせたオペレーションまで、AIに合わせたビジネスモデルの基盤にしないといけません。
ビジネスモデルの基盤変更はそう簡単に出来るものではありません。
ベストリハでは基盤の作り替えを10年目からの5年間かけてやってきました。
今となってはもっと効率良く出来たかなと思う気持ちはありますが、今の時代大事なのはしっかりとした基盤に作り替えられているのかが重要だと思っています。
そして、その基盤にAIをしっかりと乗せていく作業を行っていきます。
ビジネスモデルの基盤の重要性は今後の未来が証明していくことと思います。
次に経営者育成です。
14年目は経営が分かる経営幹部層の育成が重要と考えていましたが、実際に仕組みは導入していませんでした。
当たり前ですが、それでは全然育ちません。
そのため、今までの研修や指針書などを大幅に刷新することにしました。
また経営に必要な項目をまとめ経営ブックを作成しました。
経営者育成ブックを作成するにあたり、自分の足りないもの、施策として打ち切れてないものなどが明確になりました。経営者育成ブックをまとめる作業は私にとっても良かったように思います。
こちらの経営者育成も基盤作りだと思ってまして、いずれAIが行ってくれる時代になるでしょう。
15年目は10年目から5年かけてやってきた基盤の作り替えを、やっと価値のあるものに変えていく転換点になります。
価値に変えていくことでベストリハである理由がうまれ、独自の優位性が提供できるのだと思います。
15年目からの5年は独自の価値を提供いく期間になるため私はワクワクしております。
また成長も加速させていく予定です。
ベストリハが益々発展することで、新たな価値が提供出来るようになり、
たくさんの方々のやりたいを叶えれるのではないかと思っています。
今後のベストリハの発展にぜひご期待下さい。
皆様にはベストリハに関わって良かったと言ってもらえるように尽力してまいります。