利用者様セミナー『視覚障害、肢体不自由重複者の 生活の実際 ~リハビリ、看護等の援助職の方に知ってほしいこと~』

訪問看護セミナー活動報告

こんにちは!人事の小林です(*^-^*)

先日訪問看護ステーション銀座の利用者様が、セミナーを開催してくださいました。

緊急事態宣言中ということもあり、今回は動画での配信といった形で講師をしてくださいました。

 

ベストリハでは利用者様に講師となっていただき、ベストリハのスタッフや地域の方に向けて、これまで培ってきた知識や経験を次世代につないでいただくため、「利用者様セミナー」という名称で不定期でセミナーの開催をしております。

 

今回のセミナーは2020年の夏頃から少しずつ準備をしていただき、利用者様と銀座ステーションのスタッフ全員で意見を出し合い幾度も確認をし、一緒に作り上げたセミナーです!

講師を引き受けてくださった河和様はベストリハの訪問リハビリを週に1回、訪問看護を月に1回利用して下さっている利用者様です。

視覚障害、肢体不自由重複者である河和様だからこそ伝えられること、伝えたいことをお話いただきました。

目の不自由な方へのITサポートの仕事をしており、副業で障がいのある方へオンラインピアカウンセラーもされている方です。

セミナーの目的としては、視覚障害者と関わる際の生活上の注意点や、介入時に配慮が必要な場面などをセミナーを通して理解度を深めていただけたらとのことで、講師を引き受けてくださいました。

医療、介護に関わる方はもちろん、そうでない方にとっても非常に勉強になる内容となっております。

【セミナーの流れ】

・講師自己紹介
・視覚障害とは
・ロービジョンの人の心理
・視覚障害、肢体不自由重複者へのリハビリ、看護介入時のポイント
・まとめ

20分弱の動画となっておりますので、まずはぜひぜひご視聴ください。

利用者様セミナー資料

 

講師を務めていただいた河和様はベストリハのホームページをよくご覧いただいているとのお話を伺いました。

河和様見てくださってますでしょうか?(*^-^*)

ぜひ今後もベストリハをよろしくお願いいたします!

 

こういった形でリハビリや看護といったサービスの提供だけでなく、ご利用者様の人生の一部に携わることができるのが、在宅医療の醍醐味ですね。

一緒に利用者様の「やりたいを叶える」に向かって力を貸してくださるスタッフも募集中です!!