昨日はベストリハビリ勉強会がありました。
テーマは
「認知症の症状・対応方法」
「安全な介助について 車椅子からベッド」
■区分限度額基準額について…中森
限度額を超える場合は全額利用者負担
■花粉症…岡野
原因、症状
現在花粉症でない人も今後なる可能性があるので予防が大事。
■認知症の症状・対応方法…増田
・加齢による物忘れとの違い
・症状:中核症状…記憶障害、見当識障害、思考障害、遂行機能障害
行動症状…徘徊、不眠、暴力、異食、弄便
心理症状…夜間せん妄、不眠、幻覚、妄想、抑うつ
・身体の障害…歩行障害、嚥下障害、膀胱直腸障害
・認知症の方への対応方法
■安全な介助について 車椅子からベッド …吉田
(実技)
移乗動作は介護施設経験者とリハビリスタッフでは大きな違いがあります。
介護施設経験者は全介助で行うスタッフが多いですが、リハビリスタッフはその方に合わせた介助方法を行います。
その方の残存機能を生かして介助を行うため、どうすれば最大限力が発揮出来るかを考えて行います。
運動学を取り入れどうすれば動きやすいか考えると、出来ないと思っていた方も案外出来るものです。
結果、利用者さんは楽に動け、介助するスタッフも力を使わず楽に行える。
そして、この動作がリハビリにつながる。
そんなことを理解してもらえたら嬉しいですね。
スタッフ数も増えてきたので、参加者が増えてきな~と改めて思います。
今後もしっかりと勉強していきたいと思います。