リーダー育成会

社長ブログ

昨日はリーダー育成会でした。

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名古屋に向かってる新幹線で時間があるので、議事録的に何を話したか書きます

今回のテーマは「育てる」です
誰もが育成に悩み、試行錯誤してるのではないでしょうか
ということで深堀をみんなでしてみました。
怒ったほうがいいのか?
褒めたほうがいいのか?
厳しすぎてもダメだし、優しすぎてもダメだし
調べていると
信賞必罰という言葉に当たりました

賞すべき功績のある者には必ず賞 を与え、罪を犯し、罰すべき者は必ず罰すること

そして松下幸之助の人を育てる視点が良かったので共有しました。

◎〈人づくりの心構え〉あなたの熱意はどれほどのものか
◎〈行動哲学〉状況に合わせ実践しているか
◎〈目標設定法〉明確な理念を示しているか
◎〈啓蒙術〉希望を与える理想を掲げているか
◎〈意思伝達術〉あなたの思いを浸透させているか
◎〈人心掌握術〉思い切って任せられるか
◎〈人を見る目〉人の長所に目を向けているか
◎〈ほめ方・叱り方〉信賞必罰の心得を持っているか
◎〈人心収攬術〉部下の声に耳を傾けているか
◎〈帝王学〉模範となる努力をしているか
◎〈信頼関係づくり〉人情の機微をわきまえているか
◎〈人材育成の原点〉人間の本質を認識しているか

そんな話をしながら、各リーダーの考えや起きたことを話してもらいました。

そして、なぜ?何が変わった?こんな場合はどうする?などなど質問をして、考え方を掘り下げていきました。

話した内容を簡単にまとめると、愛情を持って、利他の気持ちで、しっかりとコミュニケーションをとり、やりたいことや目標を把握し、それに合わせて対応していく。
自分と違うことを知る必要がある。
そして、問題点があれば、その都度や面談時に修正する。
言って直らない場合は、また機会を改めたり、違う言い方をしたりと創意工夫をする。
業務だけの話ではなく、想いも伝えないといけない。

このようにマネジメントを行うと楽になり、ストレスが減ったというスタッフもいましたね!
本当にこの状態に入ると、うまくいくしストレスも少なくなるという良いことばかりのような気がします。
原理原則に基づき、行っていくことの重要性を改めて学ぶことが出来ました。
その後の飲み会もすごく楽しく、有意義な時間となりました。
みんな良いスタッフばかりで、今後のベストリハがもっと楽しみになりました。