リーダー育成会開始から早一年

社長ブログ

昨日はリーダー育成会を行いました。

昨日も楽しい時間を共有することが出来ました。
名古屋に向かってる新幹線で時間があるので書いてます。
リーダー育成会の前身である飲み会が始まったのが、去年の6月なので丁度一年が経ちました。
一年前とはやり方が変わり、スタッフも本当に成長し、変わったことで、会社の雰囲気までもが変わった気がします。
初めは飲むだけだった会が、会議室を借りて私が話すようになり、参加スタッフも話すようになり、今では話したことに対して色々と質問をして深掘りをするようになりました。
私が一方的に話すのではなく、みんなで学ぶ。
だからこそ考え方の根本が理解出来るようになったと感じてます。
本当にリーダー育成会をはじめて良かったし、これからも続け、さらにバージョンアップさせたいと思います。
どんな内容だったかを議事録的にアップします。
まずは、好きな吉田松陰先生の言葉を共有しました。
「至誠にして動かざる者は未だ之れあらざるなり。誠ならずして未だ能(よ)く動かす者はあらざるなり」

【意味】
誠意を尽くして事にあたれば、どのようなものでも必ず動かすことができる。逆に不誠実な態度で事にあたれば、何ものをも動かすことは決してできない

誠意を尽くせば出来ないことはない。出来ないということは、誠意を尽くせてないということだ。
やり方が間違っていたり、言ってることとやってることが違ってたり、継続出来なかったりと原因はそれぞれですが、改善する必要があるということ。
知行合一
知ることと行動することは一緒でなければならない。
よって結果にコミット。
そしてコンパのテーマは
「良い会社、良い事業所とは?」
それぞれ価値観が違い、言っていることは違ってましたが、みんなの意見を聞いてると一つのことの行き着いたように思います。
簡単に言えば
スタッフが楽しく働けていること。
そして、それが結果に繋がってること。
でした。
そのために、スタッフのニーズを聞いて、評価して、任せてあげる。そして、見守ってあげて、出来てなければフォローをしてあげる。
そんな上司がいることが重要ではないかと思いました。
なんかリハビリの考え方と同じです。
まだまだ出来ることは沢山あります。
ベストリハでは、リーダー育成にもっともっと力を入れる必要があると感じました。
より良い会社経営を行うために、スタッフが楽しく働ける環境を作っていければと思います。