昨日はベストリハセミナーでした。
テーマは「顎関節に対する徒手理学療法」
遠藤優先生にお越しいただき講義して頂きました。
遠藤先生は理学療法士から歯科医になられた異色の経歴を持つ方です。
セラピストがなぜ顎関節を勉強する必要があるのか?
それは顎関節が浮遊関節だからです。
顎関節症は、頸部や体幹から影響を受けることも多く、筋バランスを整えることで症状が和らぐ方も多くいるようです。
そのため、在宅で摂食や義歯、枕のポシショニングなど色々と関わってくる要素でもあるため、勉強する必要があります。
最後に実技も少しやりました。
聞きなれない用語も多く、難しかったですが大変勉強になりました。
セラピストの活動範囲は広いですね。
だからこそ、もっと可能性があるのだと改めて教えて頂きました。
懇親会も大変有意義でとても楽しかったです。
本当にありがとうございました。