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Hirao Akihiro

システム本部

取締役本部長 2020年入社

システム本部スタッフインタビュー

ベストリハに入社したきっかけは何ですか?

前職の後輩と渡邉社長が同級生だったんです。そのつながりでシステム事業の立ち上げに参加できないかと私に声を掛けていただいたことが出会いのきっかけです。
そこから1年半~2年ほどの間、定期的にお会いし将来のことなど色々なお話をしました。
最終的にこの会社と社長とならワクワクできる仕事ができると感じ、入社を決めました。
社長は信念を貫く力、勤勉さ、熱心さ、積極性など「人間力」が高いことに魅力を感じました。

 

入社後のギャップや苦労した点は何ですか?

私の場合は社長から事前情報をかなり聞いていたのでギャップはなかったです。
聞いていた通りの、明るく優しい人柄の社員がたくさんいる会社でした。
デイサービスや訪問看護などの業務に関する知識が全くなかったので本を読んだり現場の方に聞いたりしながらたくさん勉強しました。
このように現場の声を直接聞いてシステムに活かせるというこの繋がりこそが、ベストリハの強みだと感じました。
なので現場スタッフにはとにかくどんなことでも臆せず私に意見は言ってほしいと伝えています。
ありがたいことにメッセージや電話で意見や感想をいただけることがとても多くなってきました。
「こんなに色々言ってしまってすみません・・・」と言われることもあるのですが「それがウチの強みだから良いんだよ!むしろどんどん言ってくれ!」と言っています(笑)
また開発部のメンバーに現場へ行ってもらい直接ヒアリングしたり、社内メッセージで問い合わせがあった内容も必ず共有してもらったりしています。
同じチームに元現場スタッフもいるので様々な人との繋がりを大事にしながらこれまでの約2年半システムを作ってきました。
とにかく「現場目線」、「現場の人が使いやすい」システムを作りたいです!

 

ベストリハの強みは何だと思いますか?

現場があることがとにかくベストリハの強みです。しかし現場の意見を直接聞けることだけが強みではありません。
普通のソフトウェアの会社は、社内で計画して、作って、社外に売ってみて、お客さんの反応が返ってきて、課題に気づきまた作り直すという長いプロセスがありますがベストリハは違います。
ベストリハは売る前から現場のリアルな反応が分かるので短い時間でアップグレードできるのこともウチの強みです。
開発部のメンバーだけでシステムを開発しているのではなく「社員全員」でシステムを作っている感覚です。現場の声は絶対に無駄にしたくないと思っています。

 

現場の声が特に反映された機能

レポート機能も現場の反応は良かったです。
これまでバラバラと紙に記録されていたご利用者様の身体情報が、システム内に集約されグラフ化など見やすい状態でご利用者様にお見せできるので、リハビリ提案などご利用者様への説明なども行いやすくなったという声をいただきました。
請求システムにおいては、請求ミスが発生しないよう事前で注意すべきところに色分けがされていたり、印刷した請求書類の仕分け作業に時間がかからないように自動であいうえお順で出力されるようになっていたり・・痒い所に手が届くようなちょっとした機能が組み込まれています。
こういったことの積み重ねが「現場目線のシステム」作りには非常に重要だと感じています。

 

やりがいはどんな時に感じますか?

何もなかったところに1からシステムを作り上げていくことはやりがいを感じます。
また最近では現場の声に心を打たれることが多いです。
「使いやすかった」などの言葉もすごく嬉しいですし、どんな声であっても「良い物を作っていこう!」という自分自身のモチベーションにもなっています。

 

今後の目標や課題は何ですか?

社内で活用してきたシステムを世の中でも役立つシステムにすることです。ここができないと「不自由な世界を変える」というビジョン達成には繋がりません。
世の中の人に広く使ってもらうことが最終課題です。
海外の人にもゆくゆくは使ってもらえるようなシステムを作りたいと思っています。

 

求職者の方へのメッセージ

ベストリハはチャレンジができる会社です。
失敗することもあると思いますが、失敗してもまたチャレンジできる環境がある会社なので、どんどん新しいこと挑戦していきたい方には向いているのではないかと思います。
ベストリハで活躍している人はみんな明るいですね!前を向いている人が多いです!
メッセージの文章などでもそれが伝わってきます。後ろ向きな発言はほとんどなく、「良くしていこう!」という前向きな気持ちが文面から伝わってきます。
そういった方が多い会社だからこそ、開発部と現場で協力しながらシステムを作ることができているのだと思います。