先日に出た、分科会資料は小規模通所介護事業者には激震が走りました。
第114回社会保障審議会介護給付費分科会資料
予想ですが10%近く報酬減となるとのことです。
10%も下がった場合、果たして事業の継続は出来るのか。
どうすれば生き残れるのか。
皆様、様々なことを考えていると思います。
今後、高齢者人口は益々増加します。
社会保障費もどんどん増加します。
今の税収ではとても耐え切れません。
それは事実です。
10%減とまでは行かないものの、下がることは想定していました。
もしかしたら2018年の法改正では、もっと下がるかもしれません。
そのため、ベストリハでは報酬が大幅に下がっても対応できるように組織を作ってきたつもりです。
多くの利用者様、スタッフを支えていくためには、継続させるのは当たり前です。
継続させないと、いくら立派な理念を掲げても何も意味がありません。
また労働人口の減少も歯止めがきかない状態です。
すき家、ワタミも人が居ないため閉店する状況にもなっています。
ベストリハは、法改正にもしっかり対応し、スタッフが安心して働ける環境を用意し、どんな苦境になっても、責任を持った経営が出来るように努めてまいります。
それが利用者様のためになると信じて、地道に進んで行きます。