非営利活動から学ぶこと

社長ブログ

介護甲子園という非営利の活動をしていて、本当に勉強になることがあります。
介護甲子園はボランティア活動なため、活動をしてもらうためには、活動してもらうための何かが必要ということです。
その何かを提供しないと、動いてくれません。
給与が与えられない非営利の活動は大変勉強になります。
仕事は「給与を払っているからやってもらうのは当然だ」と考えがちですが、非営利と似ています。
仕事を選ぶ時に、給与が貰えるからだけで、選ぶ人、続ける人はいません。
長続きするためには、それぞれの理由があるはずです。
簡単には
・給与
・ポジション
・やりがい
・スキルアップ
・仲間
・憧れ
・認めてくれる
・などなど
個人を尊重し、認める
やりがいを与えるために、「なぜやるのか」をしっかり理解してもらう。
ポジションや役割をつくってあげる。
スキルアップをしてもらう。
仲間意識を高める活動や行動をする。
憧れる存在になるために努力する。
などなど
価値観は様々なため、これをやれば絶対ということはないでしょう。
そして、合う合わないもあるでしょう。
正解は分かりません。
良い結果が出るから正解なんでしょう。
だからこそ、本気で当たっていかないといけないのかもしれませんね。
私も日々悩んで、試行錯誤しております。
学びながら、日々成長していけたらと思います。