産業時代初期の古い考え方

社長ブログ

社員を大切にする会社の一部抜粋
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マネージャーを信頼するな。
何事も感情に走るな。
肝に銘じて置け、これはおまえ個人には関係ない、ただの仕事なのだ。
当時は、仕事はほとんど機械的で、企業側も指揮統制によらなければ自分を守れないと思っていた。
家族もかつてはこのように機能していた。伝統的な家族では、親が最高権威であった。子供たちは決まりに従い、言われた通りするように求められ、もし従わなければ、懲らしめを受けた。
しかし、ここ数十年で、家族のあり方も見違えるほど変化した。親たちは子供の友人、メンター、相談相手になりたいと望んでいる。子供たちは子供たちで親が自分を信用し、自由な生き方を選ばせてくれることを望んでいる。
最良の家族とは、信頼の文化のある家族である。親は子供を信頼し、問題があれば自分に相談に来ると信じる。子供は親が自分を支え、守り、しかも自由にさせてくれると信じる。
しかし、もし家族に信頼関係がなければ、親と子供の間にはお互い衝突が絶えないだろう。子供は問題を起こし、家から離れていく。親は親でプライベートな問題、または職場での問題を抱えるようになる。やがて家庭は正常に機能しなくなるか、崩壊する。まるで今まで業績を上げていた企業でも、信頼しあう環境がなければ、やがて勢いを失っていくように。
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仕事とプライベートは表裏一体。
家族が変わってきたように、企業も変わってきている。
以前は作業のように仕事するか、気合で人より多く仕事すれば業績はあがった。
しかし、今は時代が変わってきている。
リーダーは指揮統制が必要というよりも、一人一人が考え、自分で燃える、自燃性でなければいけない。
そして、人も燃やし、自燃性に変えられる人でなければいけないのかな。
仕組みも大事だけど、一番大事なのは人間力。
なによりも人間力。
人間力を上げる努力をしていこうと思います!!
って、でもどうすれば、、。