働くという意義

社長ブログ

本当に寒いですね、、。
東京は雪の予報でしたが、まだ雨です。
夜に雪に変わらないことを祈るばかりです。
先月のリーダー育成会で話した内容をまとめていなかったので、まとめてみます。
現在、働くことは物質的豊かさを得るために、自分の時間を提供して報酬を得ると考えがちであると思われる。
しかし、働くことはもっと深い意味があるのではないか。
働くこと、勤勉に努めることで、心の豊かさが得られると考えてみたらどうかという話です。
働くということは、他の方と係わらないといけないし、波乱万丈なこともある。
欲望もあれば愚痴や怒りもある。
時間に追われ、物事を深く考えられないことがある。
何も考えずに、進んでしまうと楽なほうに流れてしまう。
忙しい、仕方ない、誰かのせいと、他責になりがちだ。
だからこそ、心を調節する必要がある。
だからこそ、成長する必要がある。
1、利他の心を大事にし、他者を思いやる。
2、煩悩を抑制し、自戒する。
3、何事にも一生懸命取り組む。
4、苦難に押しつぶされず耐え、さらに努力する。
5、心を静め、自分をみつめなおす。
これをするからこそ、働くということは深い意味をもち、誇りや生きがいにつながるものだと思う。
自分の人生。
選ぶのは自由。
あなたには、働くということは、どんな意味を持つのだろうか。
そんな宗教的な話をしていたリーダー育成会でしたw