昨日はリハビリ・デイサービス協会でセミナーを行いました。
メインはトップ企業の「2018年を見据えた介護事業戦略」のパネルディスカッションでした。
先日、財務省から出された資料をもとに、まずは2015年で行った対策、そして2018年~2025年に向けた事業戦略を聞くことが出来ました。
その中で、まだ具体的なものが出ていないと、しっかりとした戦略が打てないとの話もありました。
方向性としては、稼働率の向上、中重度への対応、効果のあるサービス提供、他の主軸を作る、自費の可能性を探るなどが主だったと思います。
話の中で、支援の総合事業への移管がありました。
23区ですが、介護保険と同じではなく、独自の政策を出している自治体です。
品川区
文京区
練馬区
文京区の下がり幅はすごいですね。
介護1、2も同じような下げ幅もありえるかもしれません。
それですと、デイサービスは本当に死活問題です。
まずは情報収集を行い、しっかりとした対策をしていかないと、2018年の法改正の荒波は乗り越えることが出来ないでしょう。
私もリハビリ・デイサービス協会をつうじて、様々な情報を頂いています。
協力しながら乗り越えていければと思います。