本日はリハビリ勉強会でした。
今回のテーマは「地域包括ケアシステム」です。
地域包括ケアは今色々と話題になるキーワードです。
自助・互助・共助・公助の考え方はすごく重要で、色々と考えていかないといけません。
リハビリではリハビリテーションのあり方検討報告書が今年の3月に厚生労働省からアップされていますが、リハビリに対して軌道修正が必要な時期となっています。
まだまだ地域のリハビリに対する意識は、十分に理解しているとはいえない状態です。
しかし、ニーズは把握し、効果が出るリハビリを提供していかないと、我々の存在意義がなくなってしまいます。
公費を使うからには、国の方針にあった、ニーズにあった、効果のあるリハビリを提供していく必要があります。
また、財務省の経済財政運営と改革の基本方針2015や社会保障では、2018年の法改正は本当に厳しいものになると予想されます。
高齢者が爆発的に増え、国の借金が増え続ける状態を考えると、介護報酬は下がるのは当たり前です。
介護保険に頼らない、地域包括ケアシステムの構築も重要になってきます。
ベストリハでも地域包括ケアシステムの構築に向けて、色々とチャレンジしていけたらと思います。