先日、訪問看護ステーションで膀胱癌末期の方を看取らせて頂いたと報告を受けました。
ターミナルの方は数名いますが、訪問看護を開設して、5ヶ月目にして初めての看取りでした。
ヘルパーさんからの緊急コールにて看護師が訪問しました。
訪問時には心肺停止しており、死後硬直もしていました。
看護師2名体制にて、ベッドに運び、エンゼルケアを行ったっそうです。
独居の方でしたが、Dr、CM、ヘルパー、Nsで連携してサービスを行ってきました。
最後まで住み慣れた自宅で生活してほしいという想いの元、皆さんの支えがあり、最後まで在宅で生活が出来たのだと思います。
弊社の看護師はじめ、専門職(Dr、CM、ヘルパー、Nsなど)の方々は本当に素晴らしいです。
使命を持って働いて頂けていることに感謝しかありません。
まだまだ弊社にもターミナルの方々がいます。
同様に看取りまで支えて行く予定です。
このような専門職の方々がいるおかげで、住み慣れた場所で最後まで生活を送りたいという想いが叶えられることを、改めて実感しました。
他職種連携、地域包括ケアの重要性はここにあると思います。
地域にある資源を有効に使い、皆で支える仕組み。
今後、高齢化が進む中で、ますます専門職の方々が必要になってくることでしょう。
リハビリにはリハビリの使命があり、看護には看護の使命があり、介護には介護の使命がある。
弊社は専門職の方々を支えられる会社でありたいし、より多くの方々が住み慣れた場所で最後まで生活を送れるように、使命を果たしていきたいと思います。