経営者は、ほとんど自分の思い通りに進められる。
それは、すごく良いことだ。
しかし、時によって、どうしようもない方向に進む危険も大いにある。
だから、決断が大事である。
その判断基準は誠実でなければならないと私は思う。
大きな決断をすることもあれば、細かいことをしっかりと地道にやるという決断もある。
先日、厳しい決断をした。
出来るなら、したくなかった決断だ。
しかし、誠実に考えれば考えるほど、やらなくてはいけないと思った。
稲盛氏の著書
生き方―人間として一番大切なこと
私の成功に理由を求めるとすれば、
たったそれだけのことなのかもしれません。
つまり私には
才能は不足していたかもしれないが、
人間として正しいことを追求するという、
単純な、しかし力強い
指針があったということです。
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この本に私は衝撃を受けた。
当たり前のことを書いてあるが、なぜか新しい。
これこそ、王道なのではないかと感じた。
私はまだまだ未熟で、会社もまだまだ小さい。
だからこそ、今から当たり前のことを当たり前にやる文化を創っていかないといけないと思う。
したくない決断でも、しなくてはいけない。
稲盛氏の教え通りに、人間として正しいことを追求する。
それが私の役割だから、、。
って盛和塾生でもないのに、、、
あまちゃんのつぶやきでした