職種を越えて学び合える職場
“やりたい”を叶え、最期まで寄り添うあたたかな環境がある
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初めは病院の看護師として勤めていました。そこで技術経験を積み重ね看護を学んでいった際に、自分は人間の生きる活力と希望を提供し、そして人生の終わりへと関われるそんな看護師になりたいと考えました。自分自身の看護観とも葛藤し、生きる意味を患者様に感じてほしいと強く思いました。人間最期は自分が思い描く生活を送り、大切な人たちに囲まれて皆に見送られ旅たたれる、そんな瞬間の手助けが看護師としてできないかどうか、本人の最期を支援できるそのような環境で自分の看護を発揮したいと思っていたその中で、ベストリハと出会い、ナーシングホームでのホスピスという環境下で自分の培ってきた看護を提供したいと思い就職しました。
他のスタッフも会社の方針を理解しつつケアを行える。会社の掲げるやりたいを叶えるを実現できた際には一緒にチームとして褒めあえる、またさらに向上したケアへ繋がると、輪になって利用者様のことを考え行動できるスタッフが多いのです。カンファレンスも充実しており、終業前に時間を設け、デスカンファレンスや事例検討会を行う機会があります。看護・介護・セラピストと色々な職種の方々と意見を発信でき、そのカンファレンスの中で情報共有や本人が望む最期をACPの手伝いをする。病院や自宅ではできなかったことを、ナーシングホームでは自由に過ごせたという事例もたくさんあります。ホスピスでもあり、自宅でもある。暖かい言葉と利用者様へ熱心に向き合える心を持ち合わせたスタッフとぜひ働いてみませんか?


ベストリハで働いてみて、病院とは違う在宅ならではの医療の提供に衝撃を受けました。病院では絶対に経口摂取は止められる利用者様でも、食事を工夫し薬剤で症状をコントロールしながら最期まで経口摂取を諦めない。また医療処置が徐々に増えてきていても、人員を工夫して訪問看護・介護を負担なくまた30分という長いようにも短いようにも感じる時間を利用者様が有意義に過ごせる環境つくりができております。ナーシングホームに入所したからこそADLが上がる方もいらっしゃれば、職員や家族と関係性を築き上げた環境でQOLが向上し最期を涙だけではなく笑顔を引き出せる、人間の可能性を導き出せる環境であると感じます。