仕事も生活も大切にできる環境。
自分らしい働き方を叶える、寛容であたたかな風土
更新

以前はデイサービスで勤務しておりましたが、介護福祉士の資格取得を機に、より専門性を高め、介助量の多い利用者様に寄り添いたいという思いが強くなりました。デイサービスでは、利用者様の生活を支えるやりがいがある一方で、関わり方が短時間であることに限界を感じる場面もありました。もっと一人ひとりの生活に深く関わり、長期的に寄り添える環境で働きたいと考えるようになりました。
その中で、医療的ケアや看取り介護など、人生の最期の時間に寄り添うナーシングホームでの介護に強く惹かれました。利用者様の尊厳を守り、最期までその方らしく過ごしていただくサポートができる介護職として成長したいと考えて挑戦することを決めました。
当社では、会社として積極的に有給休暇の取得を推進しており、スタッフ一人ひとりが安心して休暇を取得できる環境づくりに取り組んでいます。シフト調整や業務共有が円滑に行われる体制が整っているため、自分が休んだことで周囲に迷惑をかけてしまうという心配がありません。お互いにフォローし合う風土が根付いており、急な予定や家庭の事情にも柔軟に対応できる点は大きな魅力です。プライベートの時間も大切にしながら、無理なく働き続けられる職場であることを大切にしています。仕事と生活のバランスを保ちながら、自分らしい働き方ができる“柔軟で寛容な雰囲気”が魅力のひとつです。


利用者様が自分らしく、安心して生活を続けられるよう支援できたと感じた瞬間に、介護の仕事に大きなやりがいを感じます。日々の関わりの中で、利用者様のペースや想いに寄り添い、できることを一緒に見つけながら進めていくことで、少しずつ笑顔が増えていく姿を見ると、寄り添う支援の大切さを実感します。また、「ありがとう」といった言葉をいただいた時や、小さな変化に気づいてもらえた時は、利用者様の生活の一部を支えているという責任と喜びを深く感じます。一人ひとりに寄り添い、その方の人生に関わることができる介護の仕事は、とても温かく、やりがいに満ちていると日々感じています。