かねてからの憧れだった上京きっかけにベストリハ入社。
先輩や他職種と密に連携しながら、業務に、スキルアップに励んでいる。
私は、ずっと急性期病院で働いていました。兵庫で3年、愛知で1年。脳神経内科で、主に脳卒中患者さんの看護にあたっていました。
重症患者さんの処置やケアにかかわれる急性期は、看護師としていろいろな経験を積むことができました。一方で、業務に追われ、一人ひとりの患者さんにじっくり向き合えず悩むことも多かったんですね。また、夜勤が忙しかったり、シフト勤務であったり、心身の負担が大きいとも感じていました。
それで、働き方を変えようってなった時に、「訪問看護もいいんじゃないか」と転職エージェントの方にすすめられて。学生の頃から興味があったこともあり、訪問看護にチャレンジしようと決めたんです。
30分とか、1時間とか決められていますが、その時間だけは目の前の利用者さんのことだけを考えられる。そこはすごくいいなって思いました。
あと、訪問看護ってベテランの方が働いているイメージがあったんですけど、実際そんなことなくて。年代の近い方も多いので、すごく話やすい環境でした。
その場その場で対応しなければいけないこともあるんですけど、すごいまわりがサポートしてくれるんです。事務所で相談にのってくれたり、チャットでアドバイスしてくれたり。例えば、「こういう状態だったんですけど前はどうでしたか?」と聞くと、「この前はこうだったよ」とすぐ返事してくれる感じです。ベストリハでは基本担当制ですが、看護師・リハスタッフがグループになって、みんなで利用者さんサポートしていく体制なんですね。困ったことがあっても一人で抱え込まずにフォローし合えるので、そこがいいかなって思います。
全然ありませんでした。もともと東京に住みたいという思いがあったのと、一番は大好きなテーマパークが近くにあるということで、むしろ、東京に憧れていたんですね。笑
一回は東京に住んでみたい。ただ年齢を重ねたり、ライフステージが変わったりすると、なかなか身動きできなくなると思いました。それで「いま行っちゃえ」みたいな感じで、上京することにしたんです。
若い人やリハスタッフが多いところです。特に、急性期では他職種としっかり連携しながら働けなかったので、いろんな職種の方と働けることに魅力を感じました。
訪問看護だと、看護師も結構リハビリすることが多いんですね。でも、そもそもリハビリの仕方がわからないので、基礎から教えてもらえるのはありがたいです。それこそ転倒の多いケースだと、家のどこに手すりを置くか、その人の身体面に合わせた配置を一緒に考えられたり。痛みのある人のマッサージや歩き方。「この動きはここを鍛えているんだよ」とか。看護以外の視点からも利用者さんの生活を考えられるのは新鮮で、とても勉強になります。
夜間の対応はほとんど系列のナーシングホームのほうでしてくれているので、その分しっかり休めるようになりました。本当にありがたいですね。
いまは月~金曜日の日勤、土日は固定休という形で働いています。比較的アウトドアなので、休みの日は出かけることが多いです。先日も、同僚と一緒に高尾山に登ってきました。
訪問看護をはじめて1年で、看護師歴も長いわけではありません。なので、まずは看護師としてスキルアップできたらいいかなって思っています。
ベストリハは、若い人も上にあがりやすい環境です。「上にあがっていきたい」とはあんまり考えていないんですけど、挑戦できる環境にあるので、機会やチャンスがあればそういう道もなくはないかなって感じです。
私自身、訪問看護はキャリアがないとできないと思っていました。もちろん、経験がものをいう面もありますが、訪問看護だからこそ積める経験もたくさんありました。自分が頑張りたいと思って入ったらとっても楽しい職場だと思うので、ぜひ一緒に働けると嬉しいです。