ベストリハへの入社理由は？

ベストリハのビジョンに強く共感したということが大きいです。やりたいを叶えるという思いを通じて、介助される側はもちろん、介助していく側の気持ちにも強く寄り添える会社だと思いました。
私自身、元々舞台役者をやっていて、並行してお寺でも働いていたのですが、その際に法要の司会進行や案内、打ち合わせに携わる機会があり、ご家族の方の思いに触れることが多くありました。
また、祖父の介護や祖父の介護をしている母親の姿を見ていたということもあり、いずれ自分たちも介護をする側になるし、される側になると考えたときに一回経験してみたいと思ったことが介護職を選んだきっかけです。

 

やりがいはどんな時に感じますか？また仕事をしていく上で大変なことはありますか？

現場で介護スタッフとして働いていた際は、現場が本当に楽しかったです。
ご利用者様とたわいもない会話をしたり、自分自身のアイデアでご利用者様が楽しんでくれている姿を見たとき、ご利用者様の満足に繋がったときなど、やりがいに感じることは沢山ありました。
現場で介護スタッフとして働いていた時は外部に出ることはほぼなかったですが、営業に異動し、ベストリハという会社を背負うプレッシャーと責任を感じました。
そもそも営業の知識もないし、ビジネス的なマナーも全然分からなかった中での新しい施設(ナーシングホーム)の営業というということで、先輩社員に教えてもらいながら、自分自身で営業のかたちを模索していきました。医療用語等を覚えることにも苦労しましたが、ソーシャルワーカーの方と話していく中で知識として埋め込むようにしました。
営業先では2・3分が限度のことも多いため、限られた時間の中でどういう言葉を使ってどこのページを見せて何を話すかなどを工夫し、日々取り組んでいます。

 

椿山さんはデイサービスのスタッフから営業へ異動されましたが、営業への異動を決めた理由はありますか？

私自身、後悔する前に動きたいと思うタイプなので、自分に与えられた選択肢を無駄にしたくないと思い、営業への移動を決めました。何も取り組まずにできないと言いたくないですし、やってみて広がる世界があると思っています。
現場は楽しくて仕方なかったのですが、一回別ジャンルに挑戦してみたいという気持ちが大きかったです。

今後の目標は何ですか？

介護福祉士の資格を取得したいと考えています。
また、現場も営業も経験し、現場の思いや家族の思い、病院の思いを知った今だからこそ、介護を必要としている人がもっと介護サービスの存在を知る機会が増えたらいいなと思いますし、そういう機会の創出に自分自身も携わりたいなと思います。
また、介護スタッフは厳しい世界ではあるので、国としてうまく注目されたらいいなと思います。

 

求職者へのメッセージ

ベストリハはマルチな会社なのでいろいろな選択ができますし、介護はいずれ絶対に自分も関わるものなので、一回触れておくのはいいと思います。
ベストリハは若い人が多く、一緒に頑張っていける環境、なんでも言い合うことのできる環境があります。
ちょっと入りづらい世界ではありますが、私自身、実際やってみてすごく楽しいし、この仕事は人のために何かをできる仕事、直接的に感謝の言葉を貰うことのできる仕事であり、すごくやりがいのある仕事だと日々感じています。
ベストリハに来てくれるからには沢山教えるので、是非積極的に聞いてほしいです。