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インタビュー 訪問看護 VOICE

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何でも話せる不正解のない職場です!

ベストリハ株式会社 wrote

[PROFILE]

辻 夕佳(つじ ゆか)。2018年4月1日入社。

初めての転職で訪問看護にチャレンジ。入社1年目にして、主任へ昇格。

明るくポジティブな銀座ステーションのお姉さん役。

 

入社年月日を教えてください。

2018年4月1日です。

 

前職は病院で働いていたんですよね?

そうです。病棟で働いていました。

 

転職は初めてですか?

はい、初めてです。

 

訪問看護に転職しようと思ったきっかけって何ですか?

病院で働いていたときに、検査入院とかで帰って来られる方が結構いらっしゃって、その時に自宅から帰ってくると、良い意味でふくよかになって帰って来られる方が多くて、“やっぱり家での生活ってすごく良いんだな”って思いまして。

そのときに“病院ではなく、お家ではどういう生活をしているのかな?”っていうのが気になって、訪問看護に興味を持ちました。

 

実際、病棟勤務から訪問看護に転職してみて、ギャップとかありましたか?

ギャップはそんなに感じていないですね。

お家でその人らしく過ごせていて、とても良いなって感じますね。

 

では訪問看護のどこにやりがいを感じていますか?

毎日しっかりケアに時間がとれたりとか、介入時間が1時間だとしたら、その1時間その利用者様のことだけを考えていられるのが良いですね。

 

1日の平均訪問件数は何件くらいですか?

今は1日3件くらいです。

 

銀座は2018年の2月にオープンした新しいステーションですもんね。

そうなんです。

 

看護師としてどのような介入をすることが多いですか?

入浴介助だったり、フットケアだったり、あとは摘便や服薬管理が多いですね。

 

利用者様とはどんなお話をしますか?

お家のことやご家族のこと、最近のできごとなど他愛もない話をしますね。

あとはその方が昔やっていたこととか、本当にいろいろな話をします。

 

病院だとそこまでじっくりお話をすることって難しそうですよね?

そうですね。

時間が限られている部分もあるので、なかなかゆっくりお話しする時間をとるのが難しかったりもするんですが、今は時間をめいいっぱい使えるのでそこでいろんなことを聞いたりしますね。

 

反対に、在宅で難いなって感じる部分はありますか?

私は看護師だから看護師の目線で、食事のこととかも”もう少し塩分を控えてもらいたいな…”とか、”体重の増加が著しいかな…”って思ったりもするんですが、やっぱり在宅だと利用者様がメインになってくるので、その方自身の考え方を変えるっていうのはなかなか難しいなって思いますね。

妥協点といいますか、いかにお互い折り合いをつけるかっていうのが難しいです。

 

ご家庭の雰囲気もそれぞれ違うと思いますが、その点はどうですか?

病院だと「治す」という目標に向かってご家族も含めてみんなで進んでいくという感じですが、在宅だと甘さが出てしまったりすることもありますね。

でも逆にそれが良かったりもする時もあるので、良い所も悪いところも含めて難しさも感じるところでもありますね。

 

リハビリのスタッフと一緒に介入することもありますか?

あります。

リハビリで介入している利用者様に対して看護が介入することもあるので、リハが何をしているのかというのを見に行くこともありますよ。

反対に看護で介入している方で、歩行状態とか歩行の仕方とかが気になる方にどうしたらいいかわからない時は、看護の介入時間にリハスタッフに来てもらって相談したりとか、アドバイスをもらったりもします。

利用者様も“リハビリスタッフが言うなら”ってことでスッと受け入れていただけたりもするので、そこも連携がうまく取れているのが良いところだなって思います。

 

日中は外に出ていることがほとんどだと思うのですが、限られた時間の中での情報共有は何か工夫とかしていますか?

ステーションに戻ってきたらその時いるスタッフにすぐに話したり、社内SNSでもメッセージのやりとりをしたりしているので、あまり時間が限られていると感じたことがないですね。

銀座ステーションですと、疾患や利用者様への対応に対して「不正解はない」というスタンスの事業所なので、若いスタッフが間違った知識を覚えてしまっていたとしても、それを間違いだよって指摘する人は誰もいないんです。指摘をするのではなくて、他にもこういうやりかたもあるから、一緒に見て覚えていこうねって声をかけます。

何でも話せる環境なので、だからこそ全員が発言できるんだと思います。

 

銀座ステーションは他の事業所からも目標とされているといいますか…雰囲気が良いと有名ですが何か秘訣はありますか?

そうなんですよね()

とにかく誰も否定する人がいないっていうところですかね?

みーんな教えてくれるんです!

病院だとわからないことを上司に聞くと「それは勉強してきてね」って言われてしまう事が多くて聞きづらかったりもしたんですが、ここは知っている人が「教えてあげるよ!」ってポジティブな方が多いんですよね。

「え?それ知らないの?」って言われることは絶対ないです。

本当にみんな何でも教えてくれるんです。だから何でも聞いちゃいます!

 

先日も辻さんの勉強会開いていましたよね?

あ、そうなんです。笑

腹痛に対する勉強会で、疾患にもよるんですけど、利用者様って特に疾患とかでなく「なんかお腹痛い」「なんか胸が痛い」「なんか頭が痛い」って言うので、そこからどうアセスメントするかっていうのを、リハのスタッフにも知ってもらえたら、看護にもつなげられるかなって思って勉強会をやってみました。

 

 

そういう勉強会はどなたかに頼まれてやるんですか?それとも自主的にやるんですか?

銀座ステーションの取り組みとして、「育成」を目標に掲げていて、リハはリハ、看護は看護ではなくて、看護もリハの視点で診られるようになりたいし、リハもリハで異常の早期発見っていうのに繋がるので、知識を身につけていきたいっていうのが一番ですね。

でも「知識」ということで勉強の色を強くしてしまうと眠たくなっちゃうので、実際に体験してもらったりして、大事なところだけをピンポイントで説明したりしています。

「それも誰かやって」って言われるわけでなく、こういうことがあれば介入中困らないし、今後新しいスタッフが入っても教えられるなっていう思いから、自然と始まったことですね。

好きでやってるって感じですね()

 

そうなんですね!そういうことを自主的にできるっていうのはすごいですね。

みんな教えたがりなんです()

得意分野とかもそれぞれ違うので、「教えたい教えたい!」っていう気持ちが強いですね。

 

教えることって難しいですよね。

難しいです。やっぱり相手の時間をもらってるので。

教科書通りの話をしても面白くもないし、いかに自分がどういう風に話したら良いかなとか、こういう構成だったら興味を持ってもらえるかな?とか…そういうのを考えている時間も楽しいんです。

病院の勉強会とかだと、何かから引用して、そのまま貼り付けて資料として見てたりということが多いのですが、やっぱりそれだともったいないし、後々記憶に残りにくいので。

自分たちの実体験だったり、実技だったり、そういうのを取り入れて勉強をしようとはしていますね。それもとても楽しいです。

 

利用者様の「やりたいを叶える」に対して、何か取り組んでいますか?

銀座では、リハビリと看護で一緒に介入している利用者様がいて、その方が“こういうボランティアがやりたい”っていう目標があったので、それに向けてリハスタッフはどういうリハビリをしていくかとか、実際のルートを見て実際にバスに乗る練習をしたりだとか、看護スタッフはそれを実現するための服薬管理などをしっかりして、リハをしっかり続けていけるような手法を考えて介入しています。

リハがメインなんですけど、看護は黒子としてしっかり支えていくっていう感じですね。

 

利用者様の卒業って、目標を事前に決めるんですか?

やっている中で、おうちの周辺の地域資源などを探して、そこへの促しをしてみたりして、興味を持っていただけるようであれば、じゃあそこを目標にしていきましょうという風にリハビリを促していますね。

 

銀座の雰囲気を一言で表すと何ですか?

「ポジティブ」が一番ですかね!

この話をしたら誰かに変って思われるかな…とか知識がないって思われるかな…っていうのを考えることなく発言できている雰囲気があるからこそだとは思います。

「とりあえず言ってみる」というのが大事ですね()。

間違えてたら間違えてたで誰かが教えてくれますし、良い勉強の機会にもなりますし。

弱い部分に関しては、指導でなくアドバイスとう形で教育するスタンスなので、それが雰囲気の良さですね。

 

プライベートでもスタッフで飲みにいったりとかしますか?

あ、しますね!

所長さんとかとも飲みに行ったりとか、結構行きますね。

 

そうなんですね。とにかく仲が良いって雰囲気がとても伝わりますね。明るいスタッフが多いですよね。

そうなんです!

仕事とかで「疲れた」とか負の言葉を発していると、やっぱりそうなっちゃうので、みんなポジティブな言葉を発するように心がけています。

それをすることによって良い方向に巻き込んでいけると思うんです。

やっぱり中には自分から進んで話すタイプではないスタッフももちろんいますが、みんながポンポン発言する姿をみることによって、だんだんと発言できるようにもなってきているのかなと感じます。

 

銀座のスローガン?とか目標っておもしろいですよね。

銀座の土台をトントントンですか?()。自由ですよね()。

このあいだの事業所をハッピーにする言葉っていうのが「カムバック7月の辻」です()

 

何ですかそれは?()

7月にLCめちゃめちゃ頑張っていたんですが、最近訪問の方が多かったので自分でもLCにあまり行けていないなって感じていて、「これはいけないな」と思い、銀座をハッピーにする言葉にさせてもらって自分を奮い立たせています。

 

ベストリハは入ってみてどうですか?

変化はとても大きいですが、やれることは幅が広いので、自分のやりたいようにやっていけば、うまくできるかなって思いますね。

利用者様の卒業者も徐々にでてきていますし、卒業を目標にしているので、その後またベストリハのデイサービスに通っていただけるような方向にもっていけたら、より良いだろうなと思います。

 

お休みとかプライベートはしっかりオンオフできてますか?

できてますね!

 

病院から訪問看護に転職してみて、自分では訪問が合ってるなって感じますか?

訪問は楽しいですね。

病院はすごく忙しくて、プライベートも勉強会の資料を作成したりだとか、結構プライベートを犠牲にすることもあって、「なんのために働いてるのかな」って感じることも正直ありました。

でもここはオンオフしっかりしているし、所長も女性なので「特に女性には仕事とプライベートしっかり分けてほしい」って思いがある方なので、そこはしっかりできていますし、その代わり仕事中はめっちゃ頑張る!っていう風にしていますね。

 

他のステーションとも関わりとかはありますか?

先日看護の集まりがあったので、そこでいろいろ共有してきましたね。

 

2月から主任になりますが、意気込みはありますか?(取材当時12月)

意気込みですか?()

主任自体をやったことがないので、全然イメージがわかないのですが、改めて身を引き締めてやっていきたいなと思っています。

 

後輩も増えてきて、後輩に教えるときに気を付けていることはありますか?

何事も否定しないことですね。

 

訪問看護未経験で入社されましたが、未経験でも全然問題ないですか?

全然やっていけますね!

私は病院での経験年数が少し長いので、そこが自信にもなっていますが、経験年数が浅いスタッフとかだと疾患の経験だったり、家族との接し方だったり、そのあたりがまだ不安でネックになってくると思うんですが、そこを教育だったり疾患別の勉強会だったりで伝えられればと思います。

勉強会っていうと身構えてしまいますし、どっちもしんどいので、そこはサラッとやるつもりです()

ポップにやりたいですね!

 

 

今訪問看護やろうかなって悩んでる人へメッセージをお願いします。

とりあえずやってみようよ!()

やりたいならやってみた方が絶対良いです。

 

それは経験が浅くても大丈夫?

それは全然大丈夫だし、うちに来てくれればカバーしますよ!

この業界は楽しいし、怖いことを考えてたら何もできないし、病院だって怖いことはあるし、それはどこに行っても一緒なので。

やってみてダメだったら、じゃあどうしたいか考えれば良いんじゃないかなって思いますね!

とりあえずやってみる。それに尽きます!

 

辻主任、本日はありがとうざいました!

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