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インタビュー 訪問看護 VOICE

今後の退院後のケアは僕たちの役割です!

ベストリハ株式会社 wrote

[PROFILE]
飯塚 信男(いいづか のぶお)。2017年4月1日入社。訪問看護ステーション綾瀬の理学療法士であり、所長。

ベストリハの中でも数少ない、訪問看護経験者。

現在は所長主任向けの社内研修の講師を担当するなど、スタッフからの信頼も厚い所長です。

 

入社年月日を教えてください。

2017年4月1日です!

 

配属店舗は当初から綾瀬ですか?

最初の1ヶ月は御茶ノ水ステーションや北千住ステーションで研修をして、その後綾瀬に配属になりました。

 

所長に昇格したのはいつですか?

2018の4月です。もう半年が経ちますね。

 

もともと訪問看護の経験があったのですか?

総合病院に勤務しているときに、アルバイトで2年間くらい週1でやっていました。

結婚を機に総合病院を辞めて、語学留学としてオーストラリアへ行き、そこでも紹介してもらいリハビリの仕事をやっていました。

 

やはり海外の訪問リハビリは日本とは違いますか?

シェアハウスのオーナーさんがリハビリを求めている方を2人紹介してくれて、そちらに定期的に訪問していた形だったのですが、メンテナンスに対しての意識がみんな違くて料金の相場なども違いました。その分腕がないとダメという感じで、とてもシビアでした。

 

かなりスキル重視なんですね。

そうでしたね。

 

どのタイミングでベストリハに入社されたのですか?

海外から帰国後、茨城の病院で3年間勤めたあと、ベストリハに入社しました。

 

茨城の病院を辞めて訪問リハビリに来たきっかけってなんですか?

茨城の病院ではやりたいことをやれていたのですが、やはり家庭のことや将来の安定などを考えて、アルバイトで経験のある訪問リハビリに進もうと思いました。やはり病院だと勤務時間が不規則だったりするので、”どうしようか…”と悩んでいたときに、求人サイトでベストリハを見つけました。ホームページに載っていた社長の熱いブログを見て、見学に行こうと思いました。そこで面接に進むことを決めました。

 

実際訪問看護をやってみて、ギャップなどはありましたか?

アルバイトでやっていたこともあり、抵抗やギャップはなかったです。ベストリハはその人の生活に合わせたリハビリを出来ているのでとても良いと思います。

 

理学療法士として、どのようにリハビリに介入していますか?

訪問の現場だと、いかにその方の自宅の環境で快適に過ごしていくかを考えながらリハビリを進めるので、その方が「居たいところでいかに健康を保ちながらご本人もご家族も住みやすい環境にしていくか」に重きをおいたリハビリを提供しています。

病院だと病院に来ている姿しか見れないけれど、反対に訪問リハビリは密に関われるので、そこが訪問の良さであるしとてもやりがいを感じています。

 

訪問でないと見れない部分ってたくさんありますもんね。

そうなんです。

 

訪問した方のカルテって、どうやって記入して管理しているんですか?

専用システムに入力をしています。病院だとSOAP(S:主観的な訴え・O:客観的な評価・A:アセスメント・P:プラン)という考え方をしていて、これにもと基づいて評価をして管理しています。客観的という部分は筋力がどうこうではなく、家の中でどのくらい歩けてどこが危ないかとか、その原因はどこと考えられるのか。それは環境の問題なのか、ただ単に体の問題なのかなどの部分です。1対1になってしまうので、なかなか変化を感じ取れないことも多いんですけどね。

 

今までの利用者様の中で思い出に残っていることってありますか?

どうしても亡くなっていく人が多かったりするので、悲しいこともありました。

もともと脳性麻痺のある方で50代の女性で、80代くらいのお母様と一緒に住んでいる方がいたんですけど‥‥お母様が体調が悪くなってしまってどうしても家では看れないという結論になり施設に入られたのですが、その別れ際がすごく寂しかったのを覚えています。施設に入る1ヶ月前くらいから本人もお母様もリハビリの時いつも泣いてしまっていて…。もうちょっと介入の仕方を変えれば良かったのかなとか、お母様に対しての接し方ももっと何かあったのかなと今でも思います。

 

基本的には高齢者様を相手にすることが多いので、お別れは辛いですよね…。

だいたいケアマネージャーさんから、この方がいつ亡くなりましたという連絡を受けるんですが、その度に”なんかもっとうまく介入出来たのかなぁ”とは思います。

でもうまく看護師さんたちとターミナルに導けた方も居たりするので、そういった意味では看護師さんの力はすごいなと思います。僕たちセラピストはある程度状態が整った環境で介入していますが、看護師さんは死と向き合いながらケアしていかなければならないので、その分リスクも責任もあるし、訪問看護にきて、改めて看護師さんの大切さを再認識しました。本当に学ぶことが多いです。

 

多職種がひとつのステーションに居ると思いますが、その分情報共有は大変ですか?

組織としてやっていく中で1対1で行っていることなので、毎日のミーティングで”今日訪問した利用者様はこうでした”という報告はし合っています。訪問の時間の関係で参加できない人も居るときもありますが、5分~10分でも体の変化だけではなく、「こういうことをした」とか「ご家族とこういう所に行きました」など細かいことも報告しあっています。訪問経験が浅いスタッフが多いので相談し合えるよう、なるべくスタッフ間のコミュニケーションは取るように意識しています。

 

スタッフ間の雰囲気がいいのは綾瀬のいいところでもありますよね!

そうですね!

 

飯塚所長は、第12回の社員総会に実行委員として参加されましたがいかがでしたか?

すごくいい経験でした。

運営側に回ったことがあるからこそ、大変さも分かりました。あの経験ってどんな仕事にも活きると思います。先々を見据えてやっていかなければならないし、みんなで一緒にやっているので自分一人だけ手を抜く訳にもいかないし、そこの責任感とか一体感、達成感は次の仕事に活きていくと思います。

 

「やりたいを叶える」でも決勝に進まれましたね!

結果は残念でしたけど、自分のやってることとかをしっかり振り返ってまとめてっていうプロセスはとても大切だと思うので、それを社員総会で発表できるというのは参加した意味があったと思います。

 

てへぺろレストランも参加してくださいましたね。

はい、そこでもデイサービスのスタッフや管理部の方々と関わる機会になったのでとても良かったです。

 

来店してくださったケアマネージャーさん達の反応はいかがでしたか?

皆さん帰られるときは利用者様に声をかけてくれたり、とても満足されていた様子でした。今後は訪問看護も予定を調整して参加できるようにしていきたいですね。

 

今、訪問看護に挑戦するか迷っている方が居るとしたら、どういった言葉をかけますか?

正直、給与面だけで選んで応募してしまうとイメージしている仕事と相違が生まれやすいので、具体的なビジョンを持っていないと大変な仕事だとは思います。今後どんどん病院の在院日数は少なくなってくるので、病状が安定しないまま帰ってきてしまう人が多くなってしまうし、その後のケアは僕たちの役割だと思うので一緒に頑張って行きましょう!

 

どんな方に入社していただきたいですか?

地域にどんどん出て行ける人が良いですね。スキルだけではなく地域の方に密着していけるような、コミュニケーション能力も必要になってくると思います。入っていろんなことを経験してどんどん成長していってくれればなと思います。

 

飯塚所長、本日はありがとうございました!

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